[ワシントン 23日 ロイター] - 米商務省が23日に発表した2月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は全米を襲った寒波の影響に伴い、年率換算で77万5000戸と前月比18.2%急減した。市場予想は6.5%減の87万5000戸だった。
前月分は当初の92万3000戸から94万8000戸へ上方改定された。
地域別では、北東部が11.6%、中西部が37.5%、南部が14.7%、西部が16.4%、それぞれ落ち込んだ。
在庫は31万2000戸と、前月の30万4000戸から増加。2月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は4.8カ月で、前月の3.8カ月から拡大した。
価格は中央値で前年比5.3%上昇し34万9400ドルだった。
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