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米住宅建設業者指数、9月は46と9カ月連続で低下=NAHB

全米住宅建設業者協会(NAHB)が19日に発表した9月のNAHB/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は3ポイント低下し46となった。2021年5月撮影(2022年 ロイター/Octavio Jones)

[ワシントン 19日 ロイター] - 全米住宅建設業者協会(NAHB)が19日に発表した9月のNAHB/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は3ポイント低下し46となった。低下は9カ月連続。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて落ち込んだ2020年春を除けば2014年5月以来の低水準となった。

指数は50が改善と悪化の分岐点となる。ロイターがまとめたエコノミスト予想は47だった。

NAHBのジェリー・コンター会長は「住宅ローン金利と住宅価格の高騰により、多くの世帯が新築住宅購入に手が届かず、買い手がつかない状況が続いている」と指摘。「市場低迷のもう一つの指標として、住宅価格の引き下げを報告した建設業者の割合が24%と先月の19%から上昇した」と述べた。

NAHBによると、建築資材のサプライチェーン(供給網)における混乱が引き続き大きな打撃となっており、調査に参加した業者の半数以上が値下げなど販売促進策の実施を報告したという。

現在の販売指数は3ポイント低下の54。向こう6カ月間の販売予測指数は1ポイント低下の46。潜在的な住宅購入者に関する指数は1ポイント低下の31だった。

米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げの影響が住宅市場に及んでいる。米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、先週の期間30年の住宅ローン固定金利は平均で6.02%と、08年11月以来初めて6%を突破した。

JPモルガンのエコノミスト、ダニエル・シルバー氏は「金利上昇が住宅市場への重しとなっているのは明らかなようで、最新の関連データは弱含んでいる」と指摘した。

20日発表される8月の米住宅着工件数は横ばいとなることが見込まれているものの、建設許可件数は減少すると予想されている。

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