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米輸入物価、6月は1.4%上昇 12年3月以降で最大の伸び

米労働省が15日発表した6月の輸入物価指数は前月比1.4%上昇と、2012年3月以降で最大の伸びとなった。燃料費の上昇が寄与した。ニュージャージー州ニューアークで2017年11月撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省が15日発表した6月の輸入物価指数は前月比1.4%上昇と、2012年3月以降で最大の伸びとなった。燃料費の上昇が寄与した。全体的な傾向は依然として弱く、インフレは抑制されている可能性がある一方で、米経済がデフレの危機にさらされているとの懸念は後退した。市場予想は1.0%上昇だった。

輸入物価には関税が含まれていない。5月は0.8%上昇していた。

6月の前年同月比は3.8%下落。5月は6.2%下落だった。

6月輸入物価の内訳は、燃料・潤滑油が21.9%急騰。5月は15.4%上昇していた。石油製品は23%上昇。5月は16.1%上昇だった。食品は0.1%下落した。

燃油と食料を除くコア輸入物価は0.3%上昇。5月は0.1%下落していた。米国の主要貿易国の通貨に対し、ドルが5月下旬から6月上旬にかけて下落したことを反映したもよう。ただ貿易加重平均為替レートが上昇に転じていることから、コア輸入物価は抑制されている可能性が高い。前年同月比は0.3%下落した。

中国からのモノの輸入物価は0.1%上昇と、19年12月以降で初めて上昇に転じた。前年同月比は0.9%下落した。

輸出物価は1.4%上昇と、11年3月以降で最大の伸びとなった。非農産品・農産品とも上昇した。5月は0.4%上昇だった。前年同月比では4.4%下落。5月は6.2%下落だった。

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