[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が15日に発表した5月の小売売上高(季節調整済み)は、前月比1.3%減少し、市場予想の0.8%減を超える落ち込みとなった。新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、世界的大流行(パンデミック)の影響で制限されていた旅行やその他の活動が可能となり、消費がモノからサービスにシフトする動きが見られる。
前月分は当初の横ばいから0.9%増に上方修正された。
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