[ワシントン 17日 ロイター] - 米労働省が17日に発表した12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は88万5000件と、前週の86万2000件から予想外に増加した。新型コロナウイルス感染者の急増が引き続き経済活動を阻害しており、景気後退(リセッション)からの回復の鈍りが改めて浮き彫りとなった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は80万件だった。
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