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米CPI、2月コア指数の伸び落ち着き サービス業の需要低迷

[ワシントン 10日 ロイター] - 米労働省が10日に発表した2月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、サービス業の需要低迷などを背景に、食品・エネルギーを除いたコア指数が落ち着いた伸びを示した。

コア指数の伸びは前月比で0.1%にとどまり、予想の0.2%を下回ったほか、前年比でも1.3%と、1月の1.4%から鈍化した。

総合指数の伸びは前月比0.4%で、予想と一致。前年比では1.7%と、昨年2月以来の大幅な伸びとなった。ガソリン高が全体の物価を押し上げた。

新型コロナウイルス感染の減少や追加経済対策による効果から、物価が一時的に高進するとの期待がくすぶる一方、労働市場に目を向けると、少なくとも1800万人が失業給付を受けるなどスラック(緩み)が目立つ。TDセキュリティーズの米国担当チーフエコノミスト、ジム・オサリバン氏は「すう勢として、労働市場のスラックが今後の物価の重要なけん引要因になる」と指摘した。

内訳では、ガソリンが前月比6.4%上昇。1月も7.4%伸びていた。食品は0.2%上昇。このうち家庭用食品は0.3%、家庭外食品は0.1%の伸びだった。

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