[ワシントン 30日 ロイター] - 米労働省が30日発表した6月25日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減少し、23万1000件となった。市場予想は22万8000件だった。
4週間移動平均は23万1750件と、前週の22万4500件から増加した。
申請件数は3月に16万6000件と、約53年ぶりの低水準を付けた後は、足踏み状態が続いている。
6月18日までの1週間の継続受給件数は前週比3000件減の132万8000件だった。
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