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米輸入物価、3月は2.6%上昇 石油価格が押し上げ

米労働省が14日発表した3月の輸入物価は前月比2.6%上がり、上昇率は2011年4月以来、約11年ぶりの大きさとなった。13日撮影(2022年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した3月の輸入物価は前月比2.6%上がり、上昇率は2011年4月以来、約11年ぶりの大きさとなった。ロシアとウクライナの戦争で石油価格が上昇し、当面は高インフレが続くことを示唆した。

市場予想は2.3%上昇だった。2月は1.6%上がっていた。

3月の前年同月比は12.5%上昇し、11年9月以来の伸び。2月は11.3%上がっていた。

ロシアとウクライナの戦争により、原油や小麦、ひまわり油などの商品価格が上昇している。

今週発表された政府統計では、3月の消費者物価指数の前月比上昇率が05年9月以来、16年半ぶりの大きさだった。卸売物価指数は09年12月以来の上昇率。米連邦準備理事会(FRB)は3月に政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、今後さらに大きな利上げを示唆している。

3月の燃料の輸入価格は前月比14.6%上昇。2月は10.0%上昇だった。3月の石油・石油製品は16.1%上昇、食品は0.1%上昇した。

変動が大きい燃料と食品を除くコア輸入物価は1.2%上昇。2月は0.7%上がっていた。3月の前年同月比は7.1%上昇。

一方、輸出物価は3月に4.5%上昇し、1989年1月の月次集計開始後で最大の伸びとなった。農産物が4.7%、非農産物が4.5%それぞれ上昇した。2月の全体の輸出物価は3.0%上がっていた。

3月の輸出物価は前年同月比18.8%上昇し、集計開始後で最大の伸び。2月は16.5%上昇していた。

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