January 15, 2020 / 3:16 PM / 10 days ago

米卸売物価、12月は0.1%上昇 物価上昇圧力弱く

    * 12月の米卸売物価指数(最終需要)は前年比+1.3%=労働省(予
想:+1
.3%)
    * 12月の米卸売物価コア指数(最終需要、除く食品・エネルギー・
貿易サ
ービス)は前年比+1.5%=労働省
    * 12月の米卸売物価コア指数(最終需要、除く食品・エネルギー・
貿易サ
ービス)は前月比+0.1%=労働省
    * 12月の米卸売物価コア指数(最終需要、除く食品・エネルギー)
は前年
比+1.1%=労働省(予想:+1.3%)
    * 12月の米卸売物価コア指数(最終需要、除く食品・エネルギー)
は前月
比+0.1%=労働省(予想:+0.2%)
    * 12月の米卸売物価指数(最終需要)は前月比+0.1%=労働省(予
想:+0
.2%)

    [ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省が15日発表した
2019年12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス
)は前月比0.1%上昇した。モノが値上がりする一方でサービスが伸
びず、小幅な伸びにとどまった。物価上昇圧力が弱いことが改めて示さ
れ、米連邦準備理事会(FRB)が金利を年内据え置く材料になる可能
性がある。市場予想は0.2%上昇だった。
    11月のPPIは前月から横ばいだった。
    12月の前年同月比は1.3%と上昇。市場予想と一致した。11
月は1.1%上昇していた。
    食品とエネルギー、貿易サービスを除いたコア指数は前月比0.1
%上昇。11月は横ばいだった。12月の前年同月比は1.5%上昇し
た。11月は1.3%と上昇していた。
    前日発表された19年12月の消費者物価指数(CPI)も小幅な
伸びにとどまった。            
    FRBが物価の目安としているコア個人消費支出(PCE)価格指
数は19年12月に前年同月比で1.6%上昇。19年は1月から11
月までFRBの目標である2%を下回った。12月のPCE価格指数は
今月発表される。
    FRBは昨年3回利下げを実施した。12月の前回会合では金利を
据え置き、今年は金利を据え置くことを示唆した。
    先週発表された19年12月の雇用統計では失業率が約50年ぶり
の低水準である3.5%を保ち、広義の失業率(U6)は6.7%と、
過去最低水準を付けたにもかかわらず、賃金の前年同月比の伸びが3.
0%を下回り、物価上昇圧力が弱い状態が続くことを示唆した。[nL4N2
9F34M]
    PPIの前月比の内訳は、エネルギーが1.5%上昇。11月は0
.6%上昇していた。12月はガソリンが3.7%値上がりし、全体水
準を押し上げた。ガソリンは11月に2.3%値上がりしていた。
    モノは2カ月連続で0.3%上昇した。ガソリンがモノ全体の値上
がり要因の60%超を占めた。食品は0.2%下落。11月は1.1%
上昇していた。モノのコア指数は0.1%上昇。11月は0.2%上昇
していた。
    サービスは横ばい。11月は0.3%下落し、17年2月以来の大
幅なマイナスだった。12月は医療サービスが0.1%下落。11月は
0.2%下落していた。12月のCPIはPPIと対照的に医療費が底
堅く伸びた。ポートフォリオ管理費は1.9%上昇。11月は1.2%
上昇していた。医療費とポートフォリオ管理費はコアPCE価格指数に
組み入れられる。

    
 (ーからご覧ください)

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