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米輸入物価、1月は1.4%上昇 9年ぶり伸び 燃料など押し上げ

米労働省が18日発表した1月の輸入物価は前月比1.4%上昇し、市場予想の1.0%上昇を上回る伸びとなった。ロサンゼルスで2010年10月撮影(2021年 ロイター/LUCY NICHOLSON)

[ワシントン 18日 ロイター] - 米労働省が18日発表した1月の輸入物価は前月比1.4%上昇し、市場予想の1.0%上昇を上回る伸びとなった。エネルギー製品の価格上昇とドル安が押し上げ要因で、伸びは2012年3月以来の大きさとなった。

前年比では0.9%上昇。昨年12月は0.3%下落していたが、12カ月ぶりにプラスに転換し、上昇率は18年10月以来の大きさだった。

バイデン大統領が掲げる1兆9000億ドルの新型コロナウイルス経済対策に絡み物価動向は注視されている。

前月比の内訳は、燃料が7.4%上昇。12月は8.1%上昇していた。食品は2.1%上昇した。

燃料・食品を除くコア輸入物価は0.8%上昇。12月は0.4%上昇だった。コア輸入物価の上昇は、昨年にドルが主要な米貿易相手国の通貨に対して弱含んだことを反映した。

中国からのモノの輸入物価は2カ月連続で0.3%上昇。資本財は0.2%上昇した。自動車も0.2%上昇。自動車を除く消費財は0.1%下落した。

1月の輸出物価は2.5%上昇し、1988年の統計開始以来最大の伸びになった。12月は1.3%上昇していた。農産物の輸出物価は6.0%上昇。非農産品の輸出物価は2.2%上昇した。

輸出物価は前年同月比で2.3%上昇し、18年10月以来の伸び。12月は0.4%上昇していた。

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