[ワシントン 17日 ロイター] - 米労働省が17日に発表した1月の輸入物価指数は前月比0.2%下落し、エコノミスト予想と一致した。下落は7カ月連続。主にエネルギー製品価格の下落で押し下げられた。
前年比では0.8%上昇。上昇率は前月の3.0%から縮小し、220年12月以降で最小となった。
燃料の輸入価格は4.9%下落。前月は4.4%下落していた。
石油は4.5%下落。一方、食料は1.3%上昇した。
燃料と食料を除くコア輸入物価は0.2%上昇。前月は0.4%上昇していた。
輸出物価は前月比0.8%上昇。予想は0.2%下落だった。前月は3.2%下落していた。
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