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米企業在庫、1月は1.1%増 増加率は鈍化

[ワシントン 16日 ロイター] - 米商務省が16日発表した1月の企業在庫は前月より1.1%増加した。増加率は市場予想と一致した。昨年12月は2.4%伸びており、今年1月は堅調だったもののこれまでの月に比べて増加率が鈍化した。

企業在庫は国内総生産(GDP)の重要な構成要素となっている。1月の前年同月比では11.4%増加した。

1月の小売在庫は前月より2.0%増えた。前月に発表された推計値は1.9%増だった。昨年12月の4.7%増に続いて増加した。

今年1月の自動車・同部品の在庫は前月より2.4%増え、推計値と同じだった。12月は6.9%増だった。

GDPの算出に使われる自動車を除く小売在庫は1.8%増えた。推計値は1.7%だった。

在庫投資は2022年第1・四半期の経済成長に寄与しない可能性がある。21年第4・四半期の在庫投資額(季節調整済み)は年率換算で1712億ドル増加し、同期の成長率7.0%のうち4.90%ポイント寄与していた。

多くのエコノミストは、インフレ調整後の在庫が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準を依然として下回っていることから、在庫はさらに増加する余地があると見ている。

販売在庫比率も低い。今年1月の販売ペースに基づく在庫解消に必要な期間は1.25カ月となり、昨年12月の1.29カ月から低下した。

しかし、在庫が成長に寄与するには21年第4・四半期と同じようなペースで増加する必要があるため、今期のGDP成長率に対して在庫は中立となる可能性が高い。

今年1月の卸売在庫は前月比0.8%増、製造業在庫は0.7%増えた。

企業売上高は3.7%増。昨年12月は0.5%減だった。

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