March 16, 2020 / 3:42 PM / 2 months ago

米NY州製造業業況指数、3月は過去最大の低下幅

ニューヨーク連銀が16日公表した3月のNY州製造業業況指数は前月から34ポイント低下のマイナス21.5と、2009年3月以来の低水準を付けた。タイムズスクエアで12日撮影(2020年 ロイター/MIKE SEGAR)

[ニューヨーク 16日 ロイター] - ニューヨーク連銀が16日公表した3月のNY州製造業業況指数は前月から34ポイント低下のマイナス21.5と、2009年3月以来の低水準を付けた。2月はプラス12.9だった。低下幅は調査を開始した01年以来の大きさ。新型コロナウイルスの感染拡大による景気への打撃が米指標に表れ始めた。

業況指数の6カ月見通しは21.7ポイント低下の1.2と、09年以来の低水準を付けた。

3月のNY州製造業業況指数は3月2─10日に集計された。

内訳は新規受注指数が前月から31.4ポイント低下のマイナス9.3だった。受注が減ったことを示す。出荷指数はマイナス1.7。出荷動向に大きな変化がなかったことを示した。納入までの期間はやや伸びた。在庫は幾分増えた。雇用動向はあまり変わらなかった。雇用者数を示す指数は8.1ポイント低下のマイナス1.5だった。

平均週間労働を示す指数はマイナス10.6へ低下し、平均労働時間が減ったことを示唆した。投入価格指数は24.5。価格の伸びは前月とほぼ同じペースだった。支払価格は6.6ポイント低下の10.1と、価格の伸びが鈍化していることを示した。

6カ月見通しの内訳は、新規受注と出荷が前月から低下したが、プラス圏を維持した。企業が3月よりも受注と出荷の水準が増えると予想していることを示唆した。設備投資指数は3.3ポイント低下の18.7だった。技術への投資を示す指数は6.8ポイント低下の14.4だった。

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