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米総合PMI、9月は49.3  3カ月連続で縮小示す

米S&Pグローバルが23日に発表した9月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.3となった。8月の確定値は44.6だった。世界的な供給網の改善でインフレ圧力が緩和され、低下ペースは鈍化した。(2022年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 23日 ロイター] - 米S&Pグローバルが23日に発表した9月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.3となった。8月の確定値は44.6だった。世界的な供給網の改善でインフレ圧力が緩和され、低下ペースは鈍化した。

指数は50が景気拡大・縮小の節目で、50を下回ると民間部門の縮小を示す。9月は3カ月連続で50を下回って縮小を示した。

2022年第3・四半期の企業生産は、20年春の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)第1波の低迷を除けば07─09年の世界金融危機以来の低水準。

ただ、この調査結果は経済活動の減速が誇張されている可能性が大きい。米供給管理協会(ISM)の調査では今年に入ってから製造業とサービス業が着実に伸びており、景気後退に陥っているとの見方を弱めている。

S&Pによると、9月の新規受注指数は51.2。8月は47.4だった。

9月の投入価格指数は66.8と、8月の70.5から低下。供給のボトルネックの緩和を反映し、21年1月以来の低水準となった。需要の鈍化もあり、企業は製品の価格を以前ほど上げていない。

9月の製造業PMIは51.8と、8月の51.5から上昇した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は51.1だった。

投入価格の伸びが鈍化する中、9月に製造業の平均営業費用の上昇幅は20年11月以来の小ささとなった。

9月のサービス業PMIは49.2と、8月の43.7から上昇。一部の原料価格が低下したため投入価格も和らいだ。

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