November 22, 2019 / 4:13 PM / 19 days ago

米PMI速報値、11月は製造業・サービス業ともに上昇

[22日 ロイター] - IHSマークイットが22日発表した11月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.2と、10月の51.3から上昇し、4月以来7カ月ぶりの高水準を付けた。市場予想は51.5だった。

サービス部門PMIも51.6と、10月の50.6から上昇し、市場予想の51.0を上回った。こちらも4月以来の高水準。米中貿易摩擦やその他の逆風がある中でも米経済が底堅さを保っていることを示唆した。

指数は50が景気拡大と悪化の分かれ目となる。

製造業とサービス業を合わせた総合PMIは51.9と、10月の50.9から上昇し、7月以来の高水準を付けた。

昨年は1兆5000億ドル規模の減税政策や財政出動によって経済が好調に伸びたが、今年は勢いを失った。第3・四半期国内総生産(GDP)は年率で1.9%増だった。トランプ米大統領が中国と繰り広げる貿易戦争に伴う先行き不透明感や海外需要の弱含みによって企業は投資を控えており、最近の指標は第4・四半期GDPがさらに鈍化したことを示唆する。

米連邦準備理事会(FRB)は今年、拡大期間が11年続いている米経済が景気後退に陥らないために7月以降3回利下げしてきた。ただ、近いうちに追加利下げはないとみられている。

米経済の弱含みは製造業で顕著である一方、過去最低水準に迫る失業率や健全な個人消費を背景に、経済で大きなシェアを占めるサービス業は底堅さを示している。

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