March 2, 2020 / 4:52 PM / a month ago

米製造業PMIは、2月は半年ぶり低水準 新型ウイルスが打撃

[2日 ロイター] - IHSマークイットが2日公表した2月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.7と、2019年8月以来6カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大による供給網の混乱で製造業の生産と新規受注が低迷した。

2月中旬に発表された速報値の50.8から小幅に低下。1月は51.9だった。

指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。

IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「製造業生産と受注は2月に著しく低下した。製造業は輸出減少と供給網の遅れという二重の痛手を受けている。多くの場合、ともに新型ウイルスの感染拡大と関連している」と指摘。「過去の統計から試算すると、今回の数値は製造業の生産と受注が年率で約3%減ったことを示す水準だ。製造業の雇用は月々で約2万人減っている」と述べた。

ウィリアムソン氏は、これまでは総じて供給側にしか影響していなかった新型ウイルスの感染拡大が直ちに需要にも打撃となるほか、最近見られる金融市場の乱高下を受け個人消費や設備投資が低迷することを企業が不安視していると説明した。

マークイットはサービス業のPMIを4日に発表する。2月21日に発表した速報値は49.4と、13年10月以来の低水準だった。米経済の約3分の2を占めるサービス部門が16年以来初めて縮小したことを示唆した。

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