September 13, 2018 / 1:57 AM / 2 months ago

2017年の米中間層所得は増加、世帯間格差は拡大

 9月12日、米国勢調査局が公表した報告書によると、2017年の中間層の収入を示す家計所得の中央値は6万1400ドルと、物価上昇を除く実質ベースで前年比1.8%増加した。写真は求人を募る張り紙をするタコス店。カリフォルニアで昨年7月撮影(2018年 ロイター/Mike Blake)

[ワシントン 12日 ロイター] - 米国勢調査局が12日公表した報告書によると、2017年の中間層の収入を示す家計所得の中央値は6万1400ドルと、物価上昇を除く実質ベースで前年比1.8%増加した。ただ、白人とそれ以外の世帯の所得格差は拡大した。

国勢調査局によると、所得に関する質問の変更を調整しない場合では、2017年の世帯所得中央値は1967年以来の高水準だった。

白人世帯(ヒスパニック系含まない)の所得は2.6%増の6万8145ドル、ヒスパニック世帯の所得は3.7%増の5万0486ドルだった。一方、アフリカ系アメリカ人の世帯所得は0.2%減の4万0258ドルだった。

貧困率は前年の12.7%から12.3%に低下した。

健康保険に加入していないのは約2850万人と、前年とほぼ同水準だった。

米シンクタンク、エコノミック・ポリシー・インスティチュート(EPI)のシニアエコノミスト、エリーゼ・クラウド氏は「所得の伸びは、2015年と2016年の方が力強く、世帯全体でみられた。低所得と中間所得の世帯が全体の伸びをけん引していた。一方、2017年は、典型的な家計よりも高所得世帯の収入の伸びの方が大きく、所得格差が再び拡大した」と指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below