[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が15日発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比3%増加した。増加は3カ月ぶり。借入コストの上昇にもかかわらず自動車などの購入が増加し、米経済が力強さを保っていることが示された。
ロイターがまとめたエコミスト予想は1.8%増。ただ、予想レンジは0.5─3.0%と幅があった。
前月分は1.1%減と、前回発表から変更はなかった。
自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は1.7%増。前月は0.7%減と、前回発表から変更はなかった。
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