[ワシントン 13日 ロイター] - 米ミシガン大学が13日発表した5月の消費者信頼感指数(速報値)は59.1と、4月確報値の65.2から低下した。インフレ懸念が重しになり、2011年8月以来の低水準を更新。予想の64も下回った。
現況指数は63.6と、前月の69.4から低下し、09年3月以来の低水準を付けた。予想は70.5だった。
期待指数は56.3と、前月の62.5から低下した。
1年先の期待インフレ率は5.4%、5年先の期待インフレ率は3.0%だった。
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