August 21, 2019 / 4:36 PM / a month ago

米大統領、キャピタルゲイン減税の検討否定 「特権階級向け」

トランプ米大統領は21日、キャピタルゲイン税を物価上昇率に連動させることは検討していないと語った。ニュージャージー州モリスタウンで18日撮影(2019年 ロイター/JONATHAN ERNST)

[ワシントン 21日 ロイター] - トランプ米大統領は21日、キャピタルゲイン税の減税につながる同税の物価連動は検討していないと表明した。さらに、米経済は堅調に推移していることから、現時点で給与税の減税も考えていないとした。

トランプ氏は記者団に対し「物価連動については個人的に長年研究しているが、もし実施すればやや特権階級向けと受け止められると思う。実施は望んでいない」と語った。「物価連動はおそらく高所得層にとって非常に都合が良いだろう」とも指摘した。

大統領は前日、給与税やキャピタルゲイン税の税率引き下げの可能性を検討していると発表。とりわけ株式など有価証券の売却益であるキャピタルゲインにかかる税金を物価に連動させることは議会の承認がなくても可能と指摘し、真剣に検討していると述べていた。

*内容を追加しました。

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