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米新規失業保険申請、22.9万件に減少 減速の兆候も市場依然タイト

6月18日までの1週間の米新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減少し、22万9000件となった。写真は2021年9月、ニューヨークで撮影(2022 年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 23日 ロイター] - 米労働省が23日発表した6月18日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減少し、22万9000件となった。市場予想は22万7000件だった。

労働市場は引き続き引き締まっているが、若干減速の兆候も見られる。

申請件数は3月に16万6000件と53年超ぶりの低水準を付けて以来、足踏み状態が続いている。主に技術系と住宅部門で雇用減が報告されている。住宅部門ではインフレ期待高進と米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げを受けて住宅ローン金利が上昇し、活動が鈍化している。

4月末時点の求人件数は1140万件で、失業者1人に対し2件近くの求人がある計算だ。エコノミストらによると、賃金上昇を抑制する方向で労働需給の均衡を回復させるためには失業保険申請件数が25万件を超える必要がある。

6月18日までの1週間のデータは、6月の雇用統計の非農業部門雇用者数に関する事業所調査期間と重なっている。申請件数は5月の調査期間に比べてやや増加した。5月の非農業部門雇用者数は39万人増えていた。

6月11日までの1週間の継続受給件数は前週比5000件増の131万5000件だった。

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