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米、バー・レストランで人員削減顕著 9月は2.6%増11.8万人

米民間雇用調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが1日発表した米企業による9月の人員削減計画は前月比2.6%増の11万8804人となった。フロリダ州マイアミのバーで8月撮影(2020年 ロイター/MARCO BELLO)

[ワシントン 1日 ロイター] - 米民間雇用調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが1日発表した米企業による9月の人員削減計画は前月比2.6%増の11万8804人となった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による需要低迷を受け、バーやレストラン、ホテル、遊園地などでの人員削減が目立っている。

年初からの人員削減総数は208万2000人。これまでの通年の過去最高は2001年の195万7000人だった。第3・四半期の人員削減数は49万7215人と、第2・四半期から59.8%減少した。

9月の採用計画は92万9860人。年初来では累計267万3000人となった。米マクドナルドMCD.Nは6月、米国内の店舗が営業を再開しているため、夏にかけて約26万人の店舗スタッフを採用すると発表した。

チャレンジャー・グレイのシニアバイスプレジデント、アンドリュー・チャレンジャー氏は「パンデミック初期から状況は改善しているが、人員削減数は過去最高を更新し続けている」と述べた。

米企業は9月の人員削減計画の要因について、市況や需要低迷、リストラ、新型コロナなどを挙げた。

9月の内訳は、バー、レストラン、ホテル、遊園地で3万2099人と前月比で86%増加。年初来の累計では83万1150人となった。米娯楽大手ウォルト・ディズニーDIS.Nは29日、米国のテーマパーク部門を中心に約2万8000人を削減すると発表した。

航空宇宙/防衛の人員削減数は1万8971人。輸送セクターでは1万6628人だった。

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