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米FRB、景気後退を引き起こさずにインフレ抑制可能=財務長官

イエレン米財務長官は12日、力強い労働市場などを挙げ、米連邦準備理事会(FRB)はリセッション(景気後退)を引き起こすことなくインフレを引き下げることができるとの考えを示した。4月撮影(2022年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 12日 ロイター] - イエレン米財務長官は12日、力強い労働市場などを挙げ、米連邦準備理事会(FRB)はリセッション(景気後退)を引き起こすことなくインフレを引き下げることができるとの考えを示した。

イエレン長官は下院金融サービス委員会の公聴会で、堅調な家計収支や、低水準にある債務コスト、力強い銀行部門にも言及し、「こうしたことすべては、リセッションを引き起こすことなくFRBがインフレを引き下げられることを示している」と述べた。

イエレン氏は、米国が現在直面する最大の課題はインフレだと指摘。物価上昇で「多くの脆弱な世帯が大きなマイナスの影響を受けている」とし、この問題に極めて集中して取り組んでいると述べた。

物価高の背景には、ロシアによるウクライナ侵攻を受けたエネルギー価格の高騰のほか、パンデミック(世界的大流行)に関連する供給網の制約問題など多用な要因があると指摘。国内消費以外の要因も作用しているとの考えを示した。

このほか、暗号資産(仮想通貨)を巡る現在のリスクは金融安定に対する現実的な脅威にはならないとの見方を示した。

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