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豪首相、米政権交代後のパリ協定などへの復帰に期待

 11月9日、オーストラリアのモリソン首相(写真)は、米大統領選に勝利したバイデン氏が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰を果たせば「歓迎する」と表明した。写真はシドニーで2月撮影(2020年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 9日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は9日、米大統領選に勝利したバイデン氏が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰を果たせば「歓迎する」と表明した。

トランプ米政権が脱退を通告した世界保健機関(WHO)などについても、復帰は歓迎すべきことだと記者団に述べた。

米国は先週、パリ協定から正式に離脱。ただ、バイデン氏は再加入すると表明しており、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標も掲げている。

オーストラリアは州や準州の政府が2050年までの排出量実質ゼロ目標を採用しているものの、連邦政府はまだ導入していない。

モリソン氏はまた、2018年にオーストラリアや日本など11カ国が署名した環太平洋経済連携協定(TPP)に米国が加わる可能性にも期待感を示した。

同氏は8日、米国による世界貿易機関(WTO)への関与再開も歓迎すると表明していた。新型コロナウイルスによる世界的な景気後退(リセッション)を脱却する方法は「市場原理に基づく、WTOの適切なルールの下での公正な取引」だと強調した。

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