May 10, 2019 / 2:13 PM / 2 months ago

EXCLUSIVE-バイデン氏、「中道」環境政策策定へ 幅広い層にアピール狙う

[ワシントン 10日 ロイター] - 2020年米大統領選への出馬を表明している民主党のジョー・バイデン前米副大統領が、ブルーカラー労働者層と環境保護主義者の双方にアピールできる環境政策を策定していると、関係筋2人が明らかにした。

気候変動政策に関するバイデン氏の非公式顧問を務めるヘザー・ザイカル氏によると、トランプ大統領が離脱を表明した地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰のほか、トランプ氏が緩和を目指している排ガス規制・自動車燃費基準の維持が、バイデン氏の目指す政策の柱となる公算が大きい。ザイカル氏は環境問題を巡りオバマ前大統領の補佐官を務めた経歴を持つ。

2人目の関係筋も、バイデン氏の環境政策が、原子力や天然ガスなどの化石燃料、炭素捕捉技術などを後押しする内容となる可能性が高いと話す。

バイデン陣営の報道官は、環境政策についてコメントを控えつつも、バイデン氏が気候変動問題を「実存する脅威」と見なし、真剣に対処する構えであると述べた。

民主党からは現在、バイデン氏を含め21人が大統領選に立候補しているが、その大半が「グリーン・ニューディール」法案など、より厳格な環境政策を公約に掲げている。そのため、バイデン氏の政策が環境保護団体やアクティビストからの標的となる可能性がある。

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