for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

バイデン陣営、今後もコロナ対策を争点に 米大統領選

[ワシントン 4日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補ジョー・バイデン前副大統領の陣営は、今後も新型コロナウイルス対策を選挙戦の争点にしていく方針だ。

米大統領選の民主党候補ジョー・バイデン前副大統領の陣営は、今後も新型コロナウイルス対策を選挙戦の争点にしていく方針だ。写真は4日、デラウエア州でのバーチャルイベントの後、会場を出るバイデン氏(中央)。(2020年 ロイター/Brendan McDermid )

共和党候補のドナルド・トランプ大統領は新型コロナに感染して入院。バイデン氏は大統領の速やかな回復を願うと繰り返し述べている。

ただ、バイデン陣営のケイト・ベディングフィールド選対副本部長によると、バイデン氏は残り30日となった選挙戦で、トランプ氏よりも新型コロナにうまく対応できると引き続きアピールしていく方針だ。

ベディングフィールド選対副本部長は4日、ABCの番組で「(今回の大統領では)2つの異なるスタイルのリーダーシップのどちらを選ぶかが問題になる。ジョー・バイデンは新型コロナの流行が始まった春頃から模範を示しながら指導力を発揮してきた」と発言。同陣営がマスクの着用や社会的距離の確保を訴え、選挙集会で人数制限を行ってきたと指摘した。

トランプ陣営は、入院中のトランプ氏について、コロナと戦う「戦士」との表現を使い始めており、バイデン氏の慎重な新型コロナ対応を引き続き批判している。

トランプ陣営のジェイソン・ミラー上級顧問は4日、常にマスクを着用しているバイデン氏について、マスクを「小道具」として使っていると揶揄。ABCの番組で「一生、地下室に閉じこもっているわけにはいかない」と主張した。

<バイデン氏、フロリダ州で選挙運動再開へ>

バイデン夫妻は5日、対面での選挙運動をフロリダ州で再開する。バイデン陣営によると、新型コロナで打撃を受けた米経済の復興計画をヒスパニック系の有権者に訴える予定だ。

フロリダ大学の「選挙プロジェクト」によると、全米では4日までに330万人以上が期日前投票を済ませた。

トランプ大統領の新型コロナ感染発表を受けたロイター/イプソスの全米世論調査では、大半の回答者がトランプ氏が新型コロナをもっと深刻に受け止めていれば感染は防げたとの見方を示した。バイデン氏のトランプ氏に対するリードは10ポイントに拡大、ここ1カ月で最大となった。[nL4N2GV0JN]

トランプ氏がいつ遊説を再開するかは不明。トランプ陣営は3日、ペンス副大統領やトランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏、次男エリック氏が今週、対面での選挙運動を行うと表明した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up