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バイデン氏、トランプ氏の医療政策を批判 「残酷で非情」

6月25日、米大統領選で民主党の候補指名を確定させたバイデン前副大統領(写真)は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、トランプ大統領が医療保険制度改革法(オバマケア)を骨抜きにすることを目指し、数百万人の米国民の健康を脅かしていると批判した。激戦州ペンシルベニア州での演説で述べた。6月25日、ペンシルバニア州ランカスターで撮影(2020年 ロイター/Mark Makela)

[ランカスター(米ペンシルベニア州) 25日 ロイター] - 米大統領選で民主党の候補指名を確定させたバイデン前副大統領は25日、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、トランプ大統領が医療保険制度改革法(オバマケア)を骨抜きにすることを目指し、数百万人の米国民の健康を脅かしていると批判した。激戦州ペンシルベニア州での演説で述べた。

バイデン氏の発言は、米政権がこの日、オバマケアの違憲性を宣言するよう最高裁に求める見通しであることを受けたもの。同法はバイデン氏が副大統領を務めたオバマ前政権の看板政策だった。

バイデン氏はこうした米政権の動きを「残酷で無情かつ無神経だ」と批判。「米国民を新型コロナから守れなかったことと、医療保険を奪う非情な取り組みというトランプ氏の2つのレガシーに追い込まれた生活」を米国民に強いることになると訴えた。

トランプ大統領は、新型コロナ対応で、渡航制限や社会的距離を保つ政策を導入した自身の判断が感染拡大の抑制に寄与したとしているが、米国は新型コロナの感染者数、死者数ともに世界最多となっている。

オバマケアについては2016年の選挙キャンペーン時から制度のコストや対象範囲を批判し、より良い制度の導入を約束してきた。

トランプ氏の選対陣営の広報担当者、ティム・マータフ氏は「大統領は、持病のある人が保険でカバーされることを常に支持する」と述べた。

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