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米民主党陣営、バイデン氏の新型コロナ感染回避へ対策強化

 10月6日、トランプ米大統領を含めホワイトハウス関係者の新型コロナウイルス感染が明らかになる中、民主党の大統領候補であるバイデン前副大統領(写真)の陣営は、77歳のバイデン氏の感染を防ぐ対策を一段と強化している。写真はフロリダ州マイアミで5日撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[ウィルミントン 6日 ロイター] - トランプ米大統領を含めホワイトハウス関係者の新型コロナウイルス感染が明らかになる中、民主党の大統領候補であるバイデン前副大統領の陣営は、77歳のバイデン氏の感染を防ぐ対策を一段と強化している。

先週の大統領候補討論会で両者が対面で激論を交わしたわずか数日後にトランプ氏の感染が判明したことを受け、民主党陣営はバイデン候補のウイルス検査を従来の週1回から複数回に増やす方針を明らかにした。

またバイデン氏は、壇上に1人で立つ場合も含め、遊説先でマスクをしたまま演説するようになった。

5日には、バイデン氏が報道陣と近い距離で立っていることに気付いたジル夫人が、距離を保つよう夫に促す場面も見られた。

バイデン氏の側近は数週間前、選挙戦の最大のリスクは何かという質問に対し「健康上のイベントだ」と答えていた。

トランプ氏は新型コロナ感染症で入院する前、バイデン氏がリスクを避けていると繰り返し揶揄(やゆ)し、先週の討論会でもそうした発言が見られた。

バイデン陣営の選挙戦を巡っては、身内の民主党からも慎重になりすぎているなどとの指摘が一部で出ていたが、同氏の顧問は、トランプ氏に起きたことを踏まえれば、安全性を最優先するアプローチは妥当だと強調した。

7日に実施される副大統領候補の討論会では、コロナ感染のリスクを抑えるため、共和党候補のペンス副大統領と民主党のハリス候補の間にプレキシガラスの保護シールドが設置される見通し。また、マスクを着用していない人は退場を求められる。

15日に予定されている2回目の大統領候補討論会を巡っては引き続き交渉が行われている。

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