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バイデン氏も黒人銃撃事件の現地訪問へ、トランプ氏に続き

[ウィルミントン(米デラウェア州) 2日 ロイター] - 11月米大統領選の野党民主党のジョー・バイデン候補が、警官による黒人男性銃撃事件が起きたウィスコンシン州ケノーシャを3日に訪問すると、バイデン氏の陣営広報が2日明らかにした。

11月米大統領選の野党民主党のジョー・バイデン候補が、警官による黒人男性銃撃事件が起きたウィスコンシン州ケノーシャを3日に訪問すると、バイデン氏の陣営広報が2日明らかにした。ペンシルベニア州ピッツバーグで8月撮影(2020年 ロイター/ALAN FREED)

バイデン氏はケノーシャで、地元関係者らと会合する計画。

大統領選で再選を目指すトランプ大統領も前日、ケノーシャを訪れた。しかし、人種間の融和を積極的に促す姿勢を見せることなく「法と秩序」を強調し、自らを支持する白人層に大統領選に向けた政治的なアピールを行った。各方面から訪問見送りを要請する声が上がっていたが、現地入りを強行した。

この日、バイデン氏はデラウェア州ウィルミントンで開かれた学校再開に関するイベントに参加し、トランプ大統領の新型コロナウイルス流行への対応に改めて焦点を当てた。

ケノーシャやオレゴン州ポートランドなどで広がる社会不安を受け、コロナ危機を巡る問題はこのことろ影を潜めていた。

バイデン氏は「トランプ大統領と政権がコロナ危機の早期にしっかりとした仕事をしていれば、米国の学校は安全に再開されていたはずだ」と指摘した。

さらに、生徒への支援に苦悩する州・地方政府への支援策を巡り、議会指導部との交渉を進めるようトランプ大統領に要請。「ツイッターをやめ、共和・民主両党の議会指導部との協議を始めるべきだ」と語った。

トランプ大統領は、景気活性化に不可欠として学校再開を優先課題と位置付けている。トランプ陣営はバイデン氏が学校再開を巡り過度に慎重と批判。「バイデン氏は再開もしく安全のいずれかの選択肢が可能と主張するが、トランプ大統領は賛同していない。経済も学校も、再開と安全の双方を実現することが可能だ」と述べた。

トランプ大統領はこの日、大統領選で激戦州となる見通しのノースカロライナ州ウィルミントンを訪れ、第二次世界大戦終戦75周年記念の演説を行う。

*内容を追加しました。

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