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バイデン氏、最高裁判事の増員案に明言避ける

 10月15日、米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領(写真)は開催した有権者との対話集会で、連邦最高裁判事の人数を増やす「コート・パッキング」案について、大統領選前に方針を発表するとして、明確な回答を避けた。写真はペンシルベニア州 フィラデルフィアで撮影(2020年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 15日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領は15日開催した有権者との対話集会で、連邦最高裁判事の人数を増やす「コート・パッキング」案について、大統領選前に方針を発表するとして、明確な回答を避けた。

上院は、共和党のトランプ大統領が最高裁判事に指名したエイミー・バレット氏の承認採決を今月中に実施する計画。バレット氏が就任すれば、最高裁は保守派6人・リベラル派3人という構成になる。

対話集会で最高裁判事の人数を増やすかどうか質問されたバイデン氏は、大統領選前に自身の立場を示すと表明。上院の共和党が指名承認手続きにどう対応するかに左右されると述べた。

バイデン氏は「その後、何が起きるか考える余地はある」とし「(上院の共和党議員が)どこまで急ぐかに左右される」と述べた。

民主党は、大統領選で勝った候補が、先月亡くなったリベラル派のギンズバーグ最高裁判事の後任を指名すべきだと主張している。

バイデン氏は「(コート・パッキングは)好きではない」とも発言。最高裁判事の数は過去1世紀以上、法律で9人に定められており、共和党はコート・パッキングを認めれば、各党が互いに判事を指名し合い、判事の数が増え続けることになると主張している。

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