August 1, 2019 / 3:14 AM / 17 days ago

米民主党討論会2日目、バイデン氏が医療保険巡りハリス氏と衝突

 7月31日、2020年の米大統領選に向けた民主党候補者の第2回討論会が行われ、2日目の31日は支持率で首位を走るバイデン前副大統領(写真左)が医療保険制度を巡りハリス上院議員(写真右)と激しく意見を戦わせた。写真はミシガン州 デトロイトで行われた討論会の様子。(2019年 ロイター/Lucas Jackson)

[デトロイト 31日 ロイター] - 2020年の米大統領選に向けた民主党候補者の第2回討論会が行われ、2日目の31日は支持率で首位を走るバイデン前副大統領が医療保険制度を巡りハリス上院議員と激しく意見を戦わせた。

両氏は6月に行われた1回目の討論会で人種問題を巡り衝突していた。

医療保険制度を巡っては候補者の間で意見が分かれており、30日に行われた1日目の討論会でも主要なテーマとなった。[nL4N24W1HL]

バイデン氏は6月の討論会より強い姿勢で臨み、ハリス氏が自身の国民皆保険制案について、中間層の増税や民間保険の廃止は必要ないと主張している点を揶揄(やゆ)した。「どうやっても3兆ドルの費用がかかる。中間層の税負担は増加し、雇用主提供の保険排除につながる」と批判した。

ハリス氏はこうした指摘は「正確でない」と反論。オバマ前大統領の医療保険制度「オバマケア」をベースとし、政府運営を選択肢に含むバイデン氏の案について、多くの国民が無保険になると批判した。

黒人有権者の票を獲得しようとハリス氏やブッカー上院議員と激しく争っているバイデン氏は討論会冒頭、民主党候補者の多様性に言及した。民主党のマイノリティー議員への攻撃的な発言を繰り返すトランプ大統領に向けて「米国の強さはこの多様性のおかげだ」と強調した。

バイデン氏は、1970年代に人種差別撤廃のためのスクールバス通学に反対したことや、数十年前に人種隔離政策を主張する南部州選出の上院議員らと議会で協力したことについて6月の討論会でハリス氏の厳しい追及を受けたことについて、不意を打たれたと認めた。[nL4N23Z1G3]

ハリス氏は第1回討論会で存在感を示したことが評価されて世論調査で支持率が上昇した。一方のバイデン氏は支持がやや低下したが、一部の調査ではこのところ回復も見られ、依然として首位を保っている。

31日の討論会にはこのほか、カストロ元住宅都市開発長官やワシントン州のインスリー知事、ジルブランド上院議員、ニューヨーク市のデブラシオ市長らが参加した。

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