March 16, 2020 / 5:36 AM / 16 days ago

バイデン氏とサンダース氏、新型コロナ対応巡り激論 トランプ氏を批判

[ワシントン 15日 ロイター] - 11月の米大統領選に向け、民主党の候補指名を争うバイデン前副大統領とサンダース上院議員は、15日に行われた討論会で、新型コロナウイルスの感染拡大を巡るトランプ大統領の対応を共に批判した上で、どう対応すべきかについて異なる見解を示し、意見を戦わせた。

両候補はこの日初めて、1対1での討論会に臨んだ。新型ウイルス流行や他の喫緊の課題を巡る対応で、中道派のバイデン氏が結果を重視する姿勢を示したのに対し、急進派のサンダース氏は、より大規模で抜本的な改革を推進すると表明した。

両候補はともに、トランプ氏が新型コロナ危機への対応で、13日に国家非常事態を宣言するまで数週間を費やし、懸念を高めたと批判した。

サンダース氏は「まず私たちがしなければならないのは私が大統領かどうかにかかわらず、この大統領を今黙らせることだ」とし、「彼は米国民を助けようとしている医師や科学者に害を及ぼしている」と述べた。

しかし、両候補は自身が大統領としてどう対応するかに関しては激論を交わし、気候変動や医療制度などさまざまな問題でも批判の応酬を繰り返した。

バイデン氏は「人々は革命ではなく、結果を求めている」と述べ、サンダース氏の反企業的な経済政策をやり玉に挙げた。

バイデン氏は「われわれは今解決しなければならない問題を抱えている。革命が何をするのか。解決するまでに全てを破壊するのか」と続けた。

また、オバマ前政権時代の2014年に副大統領として、エボラ出血熱対策に取り組んだ経験に言及。新型ウイルス対策として、検査の無償化や利用拡大、モバイルサイトやドライブスルー施設の設置、景気減速で打撃を受ける小規模事業への支援拡大などを実施する案を示した。

一方、サンダース氏はバイデン氏の考えが意欲に欠けると指摘。長きにわたって大規模な経済・社会改革を支持してきた自身の立場を強調した。

サンダース氏は、新型コロナ危機は自身の看板政策である国民皆保険制度といった医療保険制度改革の必要性を示していると訴えた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below