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米大統領選討論会、トランプ氏は白人至上主義者の糾弾避ける

 9月29日、米大統領選の第1回テレビ討論会に共和党候補として臨んだトランプ大統領(写真)は、白人至上主義者を糾弾するかとの質問に直接答えることなく、代わりに左翼の活動家を批判した。写真はオハイオ州クリーブランドでの討論会で撮影(2020年 ロイター/Brian Snyder)

[29日 ロイター] - 29日の米大統領選の第1回テレビ討論会に共和党候補として臨んだトランプ大統領は、白人至上主義者を糾弾するかとの質問に直接答えることなく、代わりに左翼の活動家を批判した。

進行役のFOXニュースのキャスター、クリス・ウォレス氏は人種問題に関する討論の時間に、トランプ氏に対し、白人至上主義者と武装集団を糾弾し、彼らに人種差別抗議デモなどで暴力行為を助長せずに身を引くように伝えるつもりがあるかと質問した。

トランプ氏はバイデン氏に白人至上主義団体の具体的な名前を挙げるよう促し、極右団体「プライドボーイズ」の名前が挙がると、「プラウドボーイズ、距離を置くように」とだけ述べ、すぐに「(極左運動の)アンティーファについて対処が必要だ」と続けた。

トランプ氏の対応に、民主党の副大統領候補となったカマラ・ハリス上院議員や社会正義の活動家らは批判の声を上げた。

バイデン氏は大統領選出馬を決めたきっかけとして、2017年にバージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者と反対派の衝突事件に対し、トランプ氏が「双方に」責任があると発言したことを挙げている。

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