June 21, 2019 / 6:34 AM / 3 months ago

ブログ:アメリカの将来を決める激戦区、2020年有権者の顔

[20日 ロイター] - 孫娘の将来を案じる米フロリダ州ピネラス郡の男性。政治家が自分のために何かしてくれるのかと疑念を持つウィスコンシン州ラシーン郡のシングルマザー。

 ブログ:アメリカの将来を決める激戦区、2020年有権者の顔。写真は米フロリダ州ピネラス郡で、5月15日撮影(2019年 ロイター/Brian Snyder)

労働者階級の多い町で、党の垣根を超えて町を再興させようと考えるペンシルベニア州ノーサンプトン郡のボーイスカウト指導者。人生初の大統領選挙に票を投じようとするアリゾナ州マリコパ郡のラティーノの同性愛者の大学生。

ペンシルベニア州ノーサンプトン郡のカート・ズールク(63)さん「2016年の選挙では、(それまで投票していた民主党政権への)ノーを突き付けて、この国は何かが決定的に何かが間違っているということを全ての人に直視してほしかった」(2019年 ロイター/BRIAN SNYDER)

彼らは皆、米大統領選における激戦州の中でも特に共和、民主両党の支持が拮抗する郡に住んでいる。これらの4つの郡は、いずれも前回の大統領選で4%以下の差でトランプ氏が勝利した郡で、2020年の大統領選では、郡のサイズよりもはるかに大きな役割を果たすことになる。

フロリダ州ピネラス郡のジョン・レンゲスさん(65):「トランプ大統領に少なくともあと4年はやらせたい」レンゲスさんはトランプ氏が選挙戦に名乗りを上げるまでは政治に興味はないものの民主党に投票しており、共和党の大統領候補に投票したことはなかった。「目が覚めたようだった。この国はハンドルを切る必要があったんだ」(2019年 ロイター/BRIAN SNYDER)

再選を目指すトランプ大統領は、自身が線を引き直した選挙区の地図を試すことになる。トランプ氏は、前回フロリダ州とペンシルベニア州で勝利する原動力となった白人の労働者階級の有権者を味方につけておく必要がある。

前回は選挙権がなかった、アリゾナ州マリコパ郡のアレクシス・ロドリゲスさん(19)は、現政権が若者、ゲイ、ラティーノの人々に批判的だと感じている。「いつ攻撃を受けてもおかしくない。今も本当に恐ろしい」(2019年 ロイター/BRIAN SNYDER)

さらに大統領は、前回の選挙で民主党支持が圧倒的に多い黒人有権者の投票率が落ちたこともあり辛くも勝利したウィスコンシン州で、支持を強化していくはずだ。また、以前は不動の共和党州だったが、人口の変動で揺らぎが見えるアリゾナ州の基盤立て直しも図る。

シングルマザーで民主党支持者のステイシー・ボーさんは、2016年の選挙では大統領選以外の選挙には票を投じたが、大統領選ではクリントン氏にもトランプ氏にも投票しなかった。「どちらが大統領になっても何も変わらない。一体何のために?」(2019年 ロイター/BRIAN SNYDER)

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