April 23, 2019 / 7:22 AM / a month ago

米大統領選の民主党候補者、トランプ氏弾劾巡り意見分かれる

[22日 ロイター] - 2016年大統領選のロシア介入疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査報告書が公開されたことを受け、米民主党から2020年の大統領選に出馬を決めた候補者らは22日、トランプ大統領の弾劾の是非を巡って異なる見解を示した。

 4月22日、2016年大統領選のロシア介入疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査報告書が公開されたことを受け、米民主党から2020年の大統領選に出馬を決めた候補者らは22日、トランプ大統領の弾劾の是非を巡って異なる見解を示した。 写真はホワイトハウスで18日撮影(2019年 ロイター/CARLOS BARRIA)

候補者らはニューハンプシャー州で行われたCNNのイベントで有権者の質問に回答した。このうち3人はトランプ氏弾劾を呼び掛けることは避けた。

一方、カマラ・ハリス上院議員は、議会は「弾劾に向けて前進する」べきとしつつ、そのような取り組みは失敗する可能性が高いとの見方を示した。

イベントに参加した候補者の中でトランプ氏解任を議会に強く求めたのは、エリザベス・ウォーレン上院議員のみ。同議員は「もしこの国の他の人物がモラー特別検察官の報告書に書かれたことをしたのなら、逮捕・投獄されている」と述べた。

CNNのイベントには参加しなかったが、同じく民主党の候補者指名争いに名乗りを上げているフリアン・カストロ氏も、トランプ氏弾劾を呼び掛けている。

民主党のペロシ下院議長は22日、民主党議員に宛てた書簡で、大統領を弾劾する可能性は排除しなかったが、「弾劾以外の方法で、大統領の説明責任を追及することが可能であると認識することが重要」と指摘した。[nL3N22431J]

ペロシ氏や民主党の一部指導者は、2020年11月の大統領選の前のトランプ氏弾劾には慎重な姿勢を取っている。

モラー検察官の調査結果への対応を巡っても、民主党の候補者の間で異なる意見がみられた。

バーニー・サンダース上院議員は「今後1年半の間、議会で話題になるのがトランプ大統領とモラー特別検察官のことで、一般の市民が懸念する問題を協議されないとしたら、それがトランプ氏に有利に働くことを懸念している」と述べた。

インディアナ州サウスベンド市のピート・ブティジッジ市長は、トランプ氏が弾劾に「値する」との考えを示したが、上下両院に一任すると述べた。政治家はトランプ氏のことを大きく話題にするのを止める必要があるとし、民主党にとって最良のことは、大統領選でトランプ氏に「大きな衝撃」を与えることだ、と語った。

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