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トランプ氏とバイデン氏、政策巡り非難の応酬 激戦州ミネソタで

[ベミジ/ハーマンタウン(米ミネソタ州) 18日 ロイター] - トランプ米大統領と野党民主党の大統領候補バイデン前副大統領は18日、激戦州であるミネソタ州をそれぞれ訪問し、互いの政策について非難の応酬を繰り広げた。同州ではこの日、2020年米大統領選の期日前投票が始まった。

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バイデン氏は同州ダルース郊外のハーマンタウンにある職業訓練センターを訪問。鉄鉱石鉱山地帯である同地域の経済状況について、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で失業が増えていると悲観的な見方を示し、トランプ氏の経済政策を非難。同氏が公衆衛生危機への対応をほとんど取っていないと指摘し、「トランプ氏は仕事をしているふりをすることさえも、あきらめている」と述べた。

バイデン氏はまた、気候変動問題に対処するため、米国のインフラ改善に2兆ドルを投じる方針を改めて表明。連邦政府のプロジェクト全てで、米国製の材料や組織化された労働力が利用されることを確実にするとも語った。

さらに、トランプ氏について、インフラ計画を約束し続けているが、一つも実現していないと指摘。「彼には計画がない」と言明した。

一方、トランプ氏は同州ベミジの空港で選挙集会を行い、新型コロナ危機前の2019年のミネソタ州経済の強さに言及し、自身の経済政策により同州で選挙に勝利できるだろうとの認識を示した。

また、バイデン氏の移民政策を攻撃し、「バイデン氏と極左勢力が勝てば、ミネソタ州は制圧され、破壊されるだろう」と語った。

この日はミネソタ州のほか、バージニア、サウスダコタ、ワイオミング州でも、期日前投票が始まった。新型コロナウイルス流行を背景に11月3日の投票日の混雑を避けようとする動きから、一部の投票所では有権者が列を作る様子も見られた。

ミネソタ州ミネアポリスの投票所では、開場後30分で約44人が投票。16年の大統領選ではトランプ大統領が同州で僅差で敗れたが、今回の選挙では追い上げが予想されており、激戦州になると目される。

ミネソタ州では、5月にミネアポリス近郊で発生した白人警官による黒人男性暴行死事件が後に全米に拡大した人種差別に対する抗議デモの発端となった。

最新の調査によると、同州での支持率はバイデン氏がリードしている。

*情報を更新して再送します。

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