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バイデン氏、激戦州フロリダで高齢者層にアピール

[ペンブロークパインズ(米フロリダ州) 13日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補・バイデン前副大統領は13日、激戦州の1つであるフロリダ州で再び選挙活動を行った。高齢者層の取り込みに向け、共和党候補のトランプ大統領にとって高齢者は「忘れてよい」存在になっていると強調し、自身への支持を訴えた。

トランプ氏は同州で前日に、今月2日に新型コロナウイルス感染を公表して以来初となる選挙集会を開いたばかり。

バイデン氏は同州南部のコミュニティーセンターに集まった約50人の聴衆に対し、トランプ氏はリスクが高い年齢層への新型コロナウイルスによる脅威を軽視してきたと指摘。

「トランプ氏にとってあなた方は失ってよい、忘れてよい存在で、存在しないも同然だ。それがトランプ氏の高齢者の捉え方だ」と主張した。

フロリダでバイデン氏が勝利すれば、トランプ氏の再選はかなり厳しくなるとみられる。最新の世論調査の大半は、バイデン氏が同州の主要な年齢層の支持率でトランプ氏をリードしていると示しており、特に高齢者層に強い。

フロリダ大学の「米選挙プロジェクト」の集計によると、米大統領選の期日前投票は1180万票を超えており、フロリダ州だけで160万票を突破している。

バイデン氏は、トランプ氏が退職者向けの社会保障給付を骨抜きにしようとしていると主張してきた。トランプ陣営は13日、この見方を改めて否定した。

バイデン氏はフロリダ州で、支持者が車を乗り入れて演説を聞く「ドライブイン」形式のイベントも開催。

トランプ氏は同日、ペンシルベニア州の空港で集会を開く見通し。

同氏は週内にアイオワ、ノースカロライナ、ジョージア、フロリダで集会を予定している。保守地盤の州ばかりで、トランプ陣営が主に都市近郊の浮動票を追うのではなく、従来の支持基盤の投票率押し上げに注力していることが分かる。

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