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オバマ大統領がクリントン氏擁護、「FBIのほのめかし許されず」

 11月2日、オバマ米大統領が、クリントン氏を擁護する立場を鮮明にした。写真はノースカロライナ州で2日撮影(2016年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 2日 ロイター] - オバマ米大統領は2日、米連邦捜査局(FBI)による大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏のメール問題に対する捜査について、国民の意見に影響を与えるような示唆やほのめかしがあってはならないとし、クリントン氏を擁護する立場を鮮明にした。

コミーFBI長官は前週末、クリントン氏のが国務長官時代に私用メールを使用していた問題に絡み、新たに浮上した電子メールについて再捜査を行うと発表してから、オバマ大統領が同問題に絡み公にコメントするのは今回が初めて。

コミー長官は再捜査の発表をしたものの、これらのメールがどの程度の重要性を持つかどうかは不明としている。11月8日に大統領選の投票を控える中、有権者の見方を不当に揺るがしかねないとし、民主党などから批判の声が上がった。

オバマ大統領はラジオのナウディスニュースとのインタビューで「捜査はほのめかしや不十分な情報、漏出情報に基づいて行うのではなく、具体的な決定に沿って行うという原則があるはずだ」と語った。インタビューは1日収録され、2日に放映された。

さらに、同問題をめぐっては、FBIや米司法省、議会の調査団が過去に徹底的な捜査を進め、「クリントン氏が間違いを犯したものの、起訴に値する事件ではないと結論付けている」と指摘した。

そのうえで「クリントン氏の誠実さや若い世代のためにより良い未来を築きたいとする熱意に絶対的な自信がなければ、擁護していない」と強調した。

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