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米ペンシルベニア連邦地裁、大統領選結果巡るトランプ氏の訴え棄却

 11月21日、米ペンシルベニア州の連邦地裁は、州当局による大統領選でのバイデン氏の勝利認定を差し止めを目指したトランプ陣営の提訴について、これを棄却する判断を下した。写真はトランプ大統領。ホワイトハウスで13日撮影(2020年 ロイター/Carlos Barria)

[21日 ロイター] - 米ペンシルベニア州の連邦地裁は21日、州当局による大統領選でのバイデン氏(民主党)の勝利認定を差し止めを目指したトランプ陣営(共和党)の提訴について、これを棄却する判断を下した。

トランプ陣営は郡の選挙管理当局による郵便投票の扱いに一貫性がないと主張し、9日に提訴していた。

連邦地裁のブラン判事は訴訟について「法的根拠がなく推測による主張」だと指摘。自身には「誰一人の投票権を奪う権限はない」と述べた。また、陣営の主張は「『フランケンシュタインの怪物』のように、場当たり的に縫い合わされたものだ」と批判した。

共和党のブラン氏は、オバマ前大統領(民主党)によって任命された保守系判事。

トランプ大統領の弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長は声明で、判断に失望したとし、上訴する方針を表明。「きょうの判断は、最高裁に迅速に持ち込むという我々の戦略を後押しすることになる」とした。

ジュリアーニ氏によると、トランプ陣営はペンシルベニア州フィラデルフィアの第3巡回区控訴裁に対し、早期に判断の見直しを求める。同巡回区の判事の過半数は共和党の大統領に任命され、4人はトランプ大統領が任命した。

トランプ氏が大統領選の結果を覆すには、ペンシルベニア州での結果を逆転させる必要がある。同州は23日に選挙結果を認定する予定。

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