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ムニューシン米財務長官、郵政公社総裁選びへの関与を否定

[ワシントン 20日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は20日、米郵政公社(USPS)の総裁にトランプ大統領の支持者であるデジョイ氏を起用した決定に自身は一切関与していないと述べた。一方、USPSの元幹部は、ムニューシン氏が同公社の運営に介入したと非難した。

6月に就任したデジョイ総裁に対しては、コスト削減策などを巡り民主党から厳しい批判が出ている。

ムニューシン長官は総裁の人選について、デジョイ氏が最終候補に残ったことに「驚いた」と述べ、自身の関与を否定した。

一方、4月にUSPS理事会の副会長を退いたデービッド・C・ウィリアムズ氏は、議会の革新議員団に対する証言で、ムニューシン長官がUSPSを「政治利用」したと主張し、同公社の意思決定は「大部分が財務長官に移った」との見方を示した。

また、理事会メンバーなどに指名された人物に対しムニューシン長官が、承認前に自身に会いに来るよう求めていたと指摘。長官は共和党の指名幹部との連絡を続け、「指示を出すとともに、仕事ぶりに対する満足や不満を表明」していたと証言した。

デジョイ氏は21日に上院委員会で証言する。

下院は22日、デジョイ氏が実施した郵便サービスの変更を撤回するとともに、USPSに対し郵便投票の当日処理を義務付け、250億ドルの資金注入を行うことを盛り込んだ法案を採決する。

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