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米共和党の反トランプ議員問責、マコネル院内総務は不快感

 2月8日、米共和党全国委員会(RNC)が先週、トランプ前大統領に批判的な共和党議員2人の問責決議案を可決したことについて、上院のマコネル共和党院内総務(写真)は、共和党全国委に批判的な見方を示した。写真はワシントンで1月撮影(2022年 ロイター/Elizabeth Frantz)

[ワシントン 8日 ロイター] - 米共和党全国委員会(RNC)が先週、トランプ前大統領に批判的な共和党議員2人の問責決議案を可決したことについて、上院のマコネル共和党院内総務は8日、共和党全国委に批判的な見方を示した。

共和党全国委は、チェイニー、キンジンガー両下院議員を問責。両議員は、トランプ氏支持者による議会襲撃事件を調査する民主党主導の下院特別委員会の委員で、共和党からはこの2人のみが参加している。

マコネル氏は記者会見で「大多数とは違う考えを持っているかもしれないメンバーを糾弾するのは、全国委の仕事ではない」と主張した。

全国委が襲撃事件の調査を「合法的な政治的対話」への攻撃だとする決議を採択したことについては、誤った認識だとして一蹴。「われわれは何が起こったのかを目撃した。合法的に認定された選挙の後に、平和的な権限の移譲を阻止しようとする目的を持つ暴動だった」とした。

共和党は11月8日の中間選挙で、上下両院で過半数の議席獲得を目指している。主要州の上院候補を資する可能性があるとの見方から、マコネル氏は共和党の「穏健化」を有権者に印象付けようとしているが、党内の対立激化を受けて同氏の戦略には暗雲が垂れ込めている。

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