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米特別検察官局、トランプ陣営のホワイトハウス利用を調査=議員

 米特別検察官局(OSC)は11月5日、トランプ大統領の選対陣営がホワイトハウスを選挙日当日の司令センターとして利用したことが連邦法に違反しているかどうかについて調査を開始した。(2020年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 5日 ロイター] - 米特別検察官局(OSC)は、トランプ大統領の選対陣営がホワイトハウスを選挙日当日の司令センターとして利用したことが連邦法に違反しているかどうかについて調査を開始した。民主党のビル・パスクレル下院議員が5日、明らかにした。

パスクレル氏の声明によると、調査は同氏が要求したもので、大統領と副大統領を除く連邦職員の政治活動・選挙活動を規制するハッチ法の違反があったかどうかが問題となっている。

トランプ氏は3日、ホワイトハウスの居住棟にある居間で開票状況を見守った後、レセプションなどの行事に使われる「イーストルーム」で約200人の支持者を前に演説した。

パスクレル氏は、トランプ氏がホワイトハウスの敷地にあるアイゼンハワー行政府ビル内のスペースを選対陣営の「司令室」として使用したという報告について調査するようヘンリー・カーナー特別検察官に要請したと明らかにした。

また、トランプ氏が終日、ホワイトハウスの居住棟や執務室で陣営関係者から状況説明を受けるとみられることについて、政府職員が法律違反のリスクにさらされると指摘した。

ホワイトハウスのディア報道官は「政権職員の公務も、政権メンバーによる政治活動も、ハッチ法を順守して行われている」と述べ、法律違反を否定した。

OSCのコメントは現時点で得られていない。

パスクレル氏によると、OSCは同氏に対し、アイゼンハワー行政府ビル内のスペースを陣営の「司令室」として使用する決定についてトランプ陣営やホワイトハウスから意見は求められなかったと伝えたという。

*情報を追加しました。

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