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トランプ氏、米大統領選巡り平和的な政権交代に言明せず

 トランプ米大統領は9月23日、11月3日の大統領選で野党民主党候補のバイデン前副大統領に敗北した場合、平和的な政権交代にコミットするかどうかについて明言を避けた。ホワイトハウスで撮影(2020年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、11月3日の大統領選で野党民主党候補のバイデン前副大統領に敗北した場合、平和的な政権交代にコミットするかどうかについて明言を避けた。

トランプ氏はこれに先立ち、今年の大統領選は連邦最高裁判所で決着すると考えられるため、先週死去した最高裁判事ギンズバーグ氏の後任を決め、9人全員の判事をそろえる必要があると発言している。[nL3N2GK3YE]

トランプ氏はホワイトハウスで、平和的な政権交代を約束するかとの記者団からの質問に対し、「何が起きるか見る必要があるだろう」と答えた。

トランプ氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて民主党が推進している郵便投票への懸念から、選挙の合法性に疑念が生じると繰り返し指摘している。

バイデン氏は政権交代に関するトランプ氏の発言について、記者団に「理不尽だ」とコメント。

バイデン陣営は、トランプ氏の「ペテン」に対応する準備はできているとし、「米政府はホワイトハウスから侵入者を退出させることが完全に可能だ」との見解を改めて示した。

トランプ氏に批判的なミット・ロムニー上院議員(共和党)はツイッターで「民主主義の基本は平和的な権限の移譲だ。これがなければ、ベラルーシ(のような状況)になる。この憲法で保障されている点を大統領が尊重しない可能性が示唆されるなど、考えられないことであり、受け入れられない」と述べた。

*バイデン氏のコメントなどを追加します。

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