December 4, 2018 / 7:00 PM / 12 days ago

米国は新しい自由秩序構築、中ロなどの受益阻止へ=国務長官

 12月4日、ポンペオ米国務長官は4日、ロシアや中国、イランなどの「厄介者」が利益を得る事態に歯止めを掛ける観点から、米国が新しい民主主義の世界秩序強化や国際協定からの脱退を進める方針を示した(2018年 ロイター/YVES HERMAN)

[ブリュッセル 4日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は4日、ロシアや中国、イランなどの「厄介者」が利益を得る事態に歯止めを掛ける観点から、米国が新しい民主主義の世界秩序強化や国際協定からの脱退を進める方針を示した。

外交官や当局者らを前に外交政策について講演した。「賢明な諸国を束ね、紛争を回避し繁栄を拡大する新たな自由秩序を構築していく」と述べた。

トランプ大統領は世界の主導権を放棄しておらず、多国間組織でない主権国家に基づく形で、第2次世界大戦後のシステムを再構築しているとの認識を示した。

地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」や、2015年のイラン核合意からの離脱決定を巡っては、欧州首脳の間に困惑の声が広がった。ポンペオ氏は「国益や同盟国の利益とならない、時代遅れや有害な条約、通商協定などの国際的な取り決めから、米政権は合法的に離脱するかこれらについて再交渉している」と説明した。

また、トランプ氏が世界銀行と国際通貨基金(IMF)に対し、金融市場アクセスがすでに存在するとして、中国などへの資金供与を停止するよう働き掛けているとも説明した。

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