July 30, 2018 / 5:09 AM / 17 days ago

米・EU通商関係が改善、米国産大豆輸入の量まだ決まらず=独農相

[ブエノスアイレス 28日 ロイター] - ドイツのクレックナー農相は28日、欧州連合(EU)と米国の通商関係は改善していると指摘した上で、EUが米国産大豆を米政府の希望に沿った量で輸入する保証はないとの見解を示した。

 7月28日、ドイツのクレックナー農相は、欧州連合(EU)と米国の通商関係は改善していると指摘した上で、EUが米国産大豆を米政府の希望に沿った量で輸入する保証はないとの見解を示した。写真は同農相。ベルリンで2日撮影(2018年 ロイター/Hannibal Hanschke)

トランプ米大統領とEUのユンケル欧州委員長は25日の会談で、自動車を除く工業製品に対する貿易障壁の撤廃などに向けて取り組むことで合意。EUは米国産大豆の非関税障壁を削減することでも合意した。

会談後にトランプ氏は記者団に「EUはほぼ直ちに多くの大豆を輸入する」と述べていた。

クレックナー農相はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれた20カ国・地域(G20)農相会議の合間にロイターに対し、EUにによる大豆輸入の量はまだ決まっていないと説明。「トランプ大統領の希望に沿うことができるかどうかは分からない。今後明らかになる」とした。

今月12日付の米農務省のデータによると、2018/19穀物年度にEUは大豆を1530万トン輸入する見込み。米国はブラジルに次いで、世界第2位の大豆輸出国。

クレックナー農相は「多数の米農家は主に報復関税が理由で大きな圧力にさらされており、非常に苦しんでいる」と指摘。これら農家の多くはトランプ大統領の支持者であることに触れ、「このような関税は悪影響を及ぼす可能性があることをトランプ大統領に気付かせるのに役立った。トランプ大統領は控える姿勢を示しており、われわれはより前向きな状況に向かいつつある」と述べた。

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