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米銀利益、第2四半期も7割減 新型コロナ巡る不透明感で

米連邦預金保険公社(FDIC)が25日公表した報告書によると、第2・四半期の米銀行利益は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による経済の不透明感が継続したことで、前年同期比70%減少した。ニューヨークで4月撮影(2020年 ロイター/EDUARDO MUNOZ)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米連邦預金保険公社(FDIC)が25日公表した報告書によると、第2・四半期の米銀行利益は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による経済の不透明感が継続したことで、前年同期比70%減少した。

第1・四半期も約70%減少していた。預金は2四半期連続で1兆ドル超増え、銀行業界は非常に力強い資本と流動性の水準にあると、FDICは評価した。

貸倒引当金の積み増しは続き、第2・四半期は前年同期比382%増加した。

90日以上延滞しているローンの割合は16%増加。住宅ローンと中小企業向けローンの延滞が拡大した。

FDICは、銀行が商業・産業向けローンの増加に支えられたと指摘。主に、4800億ドルを超える中小零細企業向けの「給与保護プログラム(PPP)」が寄与したという。

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