May 7, 2018 / 7:31 PM / 5 months ago

米経済は好調、金利に一段の上昇余地=リッチモンド連銀総裁

[フェアファックス(米バージニア州) 7日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は7日、米経済が極めて好調であることを踏まえ、金利には一段の上昇余地があるとの認識を示した。バーキン総裁は就任後、金融政策に関して初となる主要講演の中で「金融政策が依然非常に緩和的な中で、失業率は低く、インフレ率は事実上目標に到達している。こうした環境の下で、金利はおそらく中立水準に向かうべき」と語った。

今年の利上げ回数などについては明言しなかった。

FRBは3月、長期「中立」金利見通しを2.9%に引き上げている。総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

同時に、堅調な労働市場の状況は賃金の大幅な上昇につながっていないと指摘。自身が聞いた限り、トランプ政権の関税計画はすでに企業間で懸念要因になっているとした。

総裁は、最終的な利上げ幅は生産性の改善次第と表明した。またインフレ圧力の低迷については、アマゾン・ドットコム(AMZN.O)など大型オンライン小売りを巻き込んだ業界内の構造変化などが理由とする一方、低失業率が長期間続けばインフレ圧力は高まると確信していると述べた。

*内容を追加します。

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