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米経済への下支え続ける必要、リッチモンド連銀総裁=WSJ

米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、労働市場の回復が鈍っていることから、経済に対する持続的な下支えが必要という認識を示した。ワシントンのFRB本部で2018年7月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[2日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、労働市場の回復が鈍っていることから、経済に対する持続的な下支えが必要という認識を示した。

新型コロナウイルスの抑制が予想以上に困難となる中、労働市場の回復が思うようにはかどっていないと指摘。回復の程度は、個人がマスク着用や社会的距離の確保など公衆衛生のルールをどれだけ守るかにかかっていると強調した。

バーキン総裁は「距離を確保する正しいルールを守って経済を再開すれば、ウイルスが消滅するわけではないが、少なくとも経済にある程度の見通しをつけることが可能になる」とした上で「われわれは、ウイルスの感染を拡大させるのではなく、ウイルスをとどまらせるような公衆衛生モデルを学習している段階にある」と述べた。

また、国民が安心して外出したり消費できる状況になれば、個人の貯蓄率の高止まりが大幅な消費拡大を促す可能性があるほか、サービス業の労働者の多くが職場復帰できていないことから、雇用の伸びは消費に後れを取る見通しとした。

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