November 15, 2018 / 8:35 PM / a month ago

米利上げ、慎重に進めるべき=アトランタ地区連銀総裁

 11月15日、アトランタ地区連銀のボスティック総裁は利上げを「慎重に進める」べきとの見解を示した。写真はワシントンのFRB本部。8月撮影(2018年 ロイター/Chris Wattie)

[15日 ロイター] - アトランタ地区連銀のボスティック総裁は15日、利上げを「慎重に進める」べきとの見解を示した。金利水準が高過ぎたり十分でなかったりしないよう「経済指標を注視」し続けるべきだと述べた。

マドリードで行う講演の原稿で「中立金利にはまだ遠いと思わない。中立がわれわれの求めるところだ」とし、「まだそこには達していないが、現在進めている緩やかなアプローチが適切だと考えている」と指摘した。

失業率が3.7%の低水準にあり、インフレが米連邦準備理事会(FRB)目標の2%かそれに近い現状から、金融政策の中立スタンスを取る「最終段階」にあるとの認識を示した。

ボスティック総裁のコメントは、同氏が「中立」金利と考える2.5─3.5%まで2回程度の利上げを見込んでいることを示唆している。

中立金利に達した後については、経済指標を手掛かりに次の措置を判断する必要があるとし、経済指標が過熱を示す兆候が強まれば、さらに積極的な措置を支持する用意があると述べた。

総裁はさらに、金融システムは全体として健全だが、消費者融資の延滞率上昇を注視していると発言。関税による物価やインフレ期待への影響にも注意を払っているが、今のところそうした兆候は見られないと述べた。

*内容を追加します。

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