January 9, 2019 / 3:32 PM / 10 days ago

FRBは利上げに忍耐を、企業は景気減速に警戒=アトランタ連銀総裁

 1月9日、ボスティック米アトランタ地区連銀総裁は9日、連邦準備理事会(FRB)は景気の先行きが一層明確になるまで将来の利上げに忍耐を持つべきとの考えを示した。アトランタで4日撮影(2019年 ロイター/CHRISTOPHER ALUKA BERRY)

[チャタヌーガ(米テネシー州) 9日 ロイター] - ボスティック米アトランタ地区連銀総裁は9日、企業の間で成長や投資への警戒感や手控え感が広がっており、こうした動きは今年の成長の足かせとなるとした上で、連邦準備理事会(FRB)は景気の先行きが一層明確になるまで将来の利上げに忍耐を持つべきとの考えを示した。

総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

ボスティック氏は「FRBは12月に利上げをしたばかり。しばらくは成り行きにまかせ、経済の反応を見極めるべきだ」と語った。

総裁は今週、世界経済の減速に加え、景気への不安も強まっているとし、今年の利上げ回数は1回にとどまる可能性を示唆。企業幹部らからは景気減速に備えるといった後ろ向きな声が聞かれたと明らかにしていた。[nL3N1Z74NT]

この日はこうした企業幹部らの声について「企業セクターの拡大とは相いれない」と述べ、各企業とも「景気の減速を見越して債務の圧縮や拡張計画の凍結を行う方向で経営戦略の見直しを始めている」との見方を示した。

また企業幹部らとの話は世界的な貿易摩擦やその解決方法で持ちきりだったとしたほか、失業率が50年ぶりの水準に改善し、インフレがFRBの2%目標近辺で推移していても、産業界や金融業界では不透明感や懸念が強まっていると指摘した。

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